2013年11月04日

釜石、生死分けた津波避難 明暗(上)|中日新聞 2012年3月12日

震災の遺構…の話題を調べていて、気になった記事。

取り壊しが決まった鵜住居防災センターでは避難していた100名以上の市民が
津波に飲み込まれ、その実数すら把握出来ていないのだそうです。
一方、子どもたちが率先して避難して難を逃れた釜石東中学校も鵜住居地区にあります。

あらためて地図をみて、こんなに近い場所にありながら「悲劇と奇跡」、
明暗を分けたのか…と愕然とする思いに囚われました。
形骸化した避難訓練を悔やむ気持ちが、今、多くの関係者を動かしているのでしょう。

中日新聞の一連の記事がとても分かりやすく、図表も優れていて一読の価値ありです。
釜石、生死分けた津波避難 明暗(上) 2012年3月12日
 わずか600メートルの間で、奇跡と悲劇が起きた。東日本大震災で大津波が押し寄せた岩手県釜石市鵜住居(うのすまい)地区。釜石東中学校の生徒らは日ごろの訓練の成果で一人の犠牲者も出さず、「釜石の奇跡」とたたえられた。小さな長内川を挟んだ対岸では、多くの住民が防災センターを避難所と誤解して逃げ込み、100人以上が津波にのみ込まれた…。
http://www.chunichi.co.jp/article/earthquake/sonae/20120312/CK2012031202000099.html
posted by akagiyoshiko at 22:58| 地震・津波・その他災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする