県に要望をだせば、絵本をいただけるようです。
山陽新聞の記事からご紹介いたします。
県が幼児向け防災絵本を作製 6万部、全幼保に配布へ
幼少時から防災意識を育んでもらおうと、岡山県は岡山市北区駅前町の印刷会社デジブリ(黒田季之社長)と共同で幼児向けの防災絵本(A5判、16ページ)を作製した。動物のイラストを使って分かりやすく避難行動を呼び掛ける内容。約6万部作り、県内の全保育園、幼稚園に配布する。
…中略…災害時に家族とはぐれたケースを想定し、名前や住所、連絡先などを記した「避難カード」、家族の写真を貼るページも掲載。県の防災情報メール配信サービスの説明と登録呼び掛けも行っている。
県危機管理課は「防災意識を高めるには子どもの時からの教育が重要。読み聞かせを通じて保護者にも再度注意してもらったり、家族で話し合う機会にしてほしい」と話している。